安全で本格的なウォーターパーク「Dai The Gioi Waterpark」
ベトナムは暑いですね!歩いているだけでも汗ダラダラです。なんといっても平均気温が年間を通して27度っていうのが日本人からすれば驚きです。雨季は5~10月で乾季は11~4月ですが、雨季がちょうど始まる4~5月がとりわけ暑いとされています。
そのため一度プールで思いっきり泳いで、暑さを吹き飛ばしたくもなるものです。こちらのDai The Gioi Waterparkは大人でも、子供でも、そして子連れの方でも泳ぐことができると同時に、かなり広いウォーターパークとなっています。ホーチミン市の中でも有数のウォーターパークです。
ただし、ベトナムに短期で旅行や仕事で来ている方どころか、ベトナムに長期で駐在している方でさえも水着を持っていない方は多いのではないかと思います。しかし、水着はこちらのウォーターパークで購入可能です。また、他にもプールだけでなくてフードコートもあるので自由度の高いプールとなっています。荷物などのセーフティー面も管理されています。
店舗名 | Dai The Gioi Waterpark |
住所 | 1106 Võ Văn Kiệt, phường 6, Quận 5, Hồ Chí Minh![]() |
電話番号 | +84 838537867 |
営業時間 | 8:00 - 21:00 |
定休日 | なし |
メニュー | ベトナム語 |
支払方法 | 現金 |
トイレ | あり |
WEB / FB | http://www.daithegioiwaterpark.com.vn/ |
料金 | 50,000~85,000ドン(250円~425円) |
※当記事は、2017年12月現在の情報に基づいており、現在では異なる場合がございます。
ホーチミン市・チョロン地区情報サイト「チョロンGO」
http://cholon.vietnhat.tv/
ベトナム最大の中華街「チョロン地区」情報発信サイト。ホーチミン市の5区に点在する中華料理店やベトナム料理店、喫茶店、美容エステ、雑貨店、漢方薬局、カラオケなどチャイナタウンならでは情報を発信!
外観
ホー・チミンの川に沿ったVo Van Kiet ストリートを進んでいると見えるこの建物。カベには大きく、水泳の写真が貼られているので、ひと目で泳げるところだとわかります。
駐車スペースに関しては、一応バイクも車も停めることができます。ただし、バイクは余裕を持って駐車できるのですが、車は数台ほどに限られているため、車で停めることは難しいと考えたほうが良いかもしれません。
なお1区方面からプールへ向かう片側車線からしか入ることができませんので注意してください。プールから1区へ向かう車線の場合はどこかで左折し、反対車線へと入る必要があります。
中に入るには、こちらでチケットを購入しましょう。身長が140 cmより高いか、低いかによって値段が別れているのが特徴的です。また、ウォータースライダーを使うのか、はたまは室内プールだけを使うのかでも料金が変わってきます。
後ほど写真を掲載しますが、ここのプールでは大きく分けて2種類あります。一つ目が正統派のスイミングプールで、学校にあるような25 mプールです。そしてもう一つが、ウォータースライダーを筆頭に、たくさんの遊び心のある種々のプールがあるエリアです。
スイミングプールだけ or ウォータースライダーのあるエリア or 両方 の3コースから選ぶことになります。料金は以下のとおりです。
全てのエリア 140 cm以上 | 85,000ドン(約425円) |
全てのエリア 140 cm以下 | 65,000ドン(約325円) |
ウォータースライダーエリア 140cm以上 | 60,000ドン(約300円) |
ウォータースライダーエリア 140cm以下 | 50,000ドン(約250円) |
室内プール 140cm以上 | 55,000ドン(約225円) |
室内プール 140cm以下 | 50,000ドン(約250円) |
受付でお金をわたすと、下のようなものがもらえます。こちらを腕にまくことで入場可能となります。
そして店内に入ると、みんなが水着で歩いています。そしてプール特有の塩素の香り?がただよい始めます。建物の中に入ると全員水着姿です。基本的にウォーターパーク内では常に水着を着用するのが普通です。
また【トイレ】はいたるところにあります。
また客層としてはほとんどの方がベトナム人でした。それ以外の外国人の方はほとんど見られなかったなぁという印象です。
ただ、僕がまわった感想としては別にこのプールが閉鎖的なわけではないと思っています。むしろ外国の方もウェルカムな雰囲気さえ感じ取れます。外国人のお客さんが少ない原因としては、まず第一に単に知名度が低いことが挙げられます。それから、そもそもベトナムに観光に来て「泳ごう」と考える人自体が少ない、という原因も考えられます。確かに僕も、ベトナムで泳ぐなんてことは微塵も考えていませんでした。
そのため、ここで泳ぐことに抵抗を保つ必要は全くありません。外国人だからどうこうという問題も全く気にする必要はなく、日本のプールに入りに行く感覚で良いと思います。
そして水着はこちらのショップで購入できます。男性用、女性用と両方の水着を購入できるとともに、遊び心のある浮き輪も購入できます。日本よりも安価です。
とはいうものの、見たところ自分でもってきた水着を使っている人が多めでしたね。
そして、貴重品はこちらで保管できます。警備員がいつもいるので安心して預けられます。ただし、15,000ドン(約75円)を支払う必要があります。なお、このウォーターパークはその安全性について多くの方から好評を受けています。実際にこのプールを何度も使った方が言うには、「荷物の安全性は高く、施設も清潔に保たれている」とのことです。子供がいても安心してプールで泳ぐことができるとのことでした。
また、プールの楽しさを2倍にするのはおもちゃですよね。水鉄砲などを日本よりも少し安い価格で購入することができます。
また、プールにはフードコートもあります。サンドイッチが30,000ドン(約150円)、麺類が25,000ドン(約125円)コーラが7,000ドン(約35円)で購入することができます。日本では普通、こういうプールなどで購入する食べ物や飲み物はかなり割高となりますが、こちらのウォーターパークではそうでもないようですね。
プール紹介
こちらのウォーターパークでは、子供から大人まで、色んな方が楽しめる様々なプールがあります。
こちらは、小さい子のためのプールです。
こちらの子供専用のプールはフードコートに面しており、沢山の方がつねに近くにいます。そのため、なにか危ないことがあればすぐに誰から気づくことができるというメリットがありますね。
つぎに、メインプール!中央に大きなウォータースライダーがあります。
他にも沢山のプールが!予想に反して、かなり本格的なウォーターパークとなっていました。大人でも全力で遊べます。ただし、屋根がないため、日焼け止めは必須ですね。このウォーターパークでは日焼け止めは売っていませんでした。事前購入をオススメします。
そして、室内にもプールがあります。こちらは本格的なスイミングプール。25 mのプールとなっています。スイミングプールは1つだけです。ここで泳ぎの練習ができそうですね。
またこちらのスイミングプールは天井が付いていますので、日焼けする心配はありません。
そして筋トレのできるスペースもあります。ただし機材が限られているため、順番待ちとなる可能性もあります。
他にも、疲れたら休むスペースも充分にあります。30分くらい泳いだら、5分は休んでまた泳ぐ!というルールが小学校にあったと思います。(僕の学校だけでしょうか)
いずれにしろ、休憩しながら泳ぐことは大切ですよね!
いざという時に安心
こちらのプールには医務室があります。
そのため、なにかあったらすぐにココにいきましょう!最初にチケットを購入して、ロッカーを通り過ぎ、フードコートを真っすぐ行った先にあります。
他にも警備員さんも常に3,4人いましたし、よほどのことがなければ安心して泳ぐことができると思います。
ということで、いかがでしたか?
ベトナムはとにかく暑い!そのため、プールで思いっきり気持ちよく泳いで、同時にいい思い出も作るのは悪くないと思いと思います。なお、このプールは確かに安全ではあるのですが、自分の身を守ることができるのは結局は自分だけです。荷物管理やお子様から目を離さぬよう、お気をつけつつ楽しい思い出を作ってくださいね!
また、余談ですがプールの直ぐ側には奇妙な建物があります。この建物を目の前にすると、ちょっぴり圧巻です。
※当記事は、2017年12月現在の情報に基づいており、現在では異なる場合がございます。
この記事を書いた人

田中さん(20歳)伊豆半島出身
ベトナムにてインターン中の大学生
旅が大好き!
ブログ:http://tantan1048.hamazo.tv/
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